生存指導書
生存指導書
神奈川新聞 2011年3月18日

生き抜くために、望みを捨てるな。

救助は必ずやってくる。

遭難、漂流と人生最悪の極限ではあるが、強い精神力で3日は生き延びよう。

後は10日も生きられる。

海は不毛の砂漠ではない。

食料の魚、プランクトンもある。

又、魚肉の50~80%は真水である。

船が沈んでも世界はある。

何も恐れることは無い。

過去の遭難の犠牲者は海の為に死んだのではない。

恐怖のために死んだのである。

飢えや渇きによって死ぬには長時間かかる。

最後の1秒まで生き延びる努力をしよう。

死を急ぐ理由は何にも無い。

家族が待っている。

「生存指導書」
(国土交通省監修)